私が介護職員初任者研修の資格を取得した理由
介護職員初任者研修の資格を取得して介護の現場で働こうと考えたのは、祖母が寝たきりになったことが私がヘルパーを目指す最初のきっかけでした。
私は昔からおばあちゃん子で祖母が大好きでしたが、そんな祖母が寝たきりになり段々とやつれていく姿を見て、私はこのままでいいのかと真剣に考えるようになり、少しでも祖母のような寝たきりの要介護者の老人のためになるような資格を取得したいと思うようになったのです。
それに今の時代ではどんな職場でも何時仕事をクビになってもおかしくないご時勢なので、少しでも需要があり将来性のある介護職の資格を取ることは、将来的に見ても就職面で非常に有利になる可能性があったことも、私が介護職員初任者研修の資格を所得しようと思った理由のひとつでもあります。
早速私はインターネットで資格所得のための講座を探して、実際に受講することになったのですが、やはり私にとってこの介護の資格というものは、とても大きな目標でもあったので勉強にも力が入りました。
自宅でも自習や予習などをしっかりとして、自宅で学習したことをしっかりと実際の介護の予行練習などに反映させていきました。
私は一度のめりこんだらそれだけしか頭に入らない性格だったので受講にも集中して力が入り、順調に資格取得までの道のりを進むことができました。
実際に将来介護の現場に出ることを考えると失敗は許されない仕事だと思っていたので、技術講習や模擬実技を通じてしっかりと技術を体に染み込ませようと心がけました。
勉強の甲斐があってか資格取得のための試験にも一発で合格し、ようやく私は念願の介護職員初任者研修の資格を取得することが出来たのです。
私はちゃんと自習や予習をして実技や技術講習もしっかりと行っていったので、資格取得はスムーズに行きましたが、やはり資格所得というものはしっかりと勉強して技術を体に叩き込ませておけば取得は失敗しないことを、私は実際の介護職員初任者研修の資格取得の体験で身にしみて実感しました。
介護職員初任者研修の資格取得において重要なポイントは、やはり技術や知識なども大切な要素ですが、私がそれよりも大切だと思ったのは寝たきり老人の立場に立って、要介護者が何を望んでいてどうして欲しいのかを考えるのが、介護職員初任者研修の資格を取得し介護の現場で働くために一番大切なことなんだと、私は実際の資格取得の体験を通じてあらためて思いました。
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