医療的ケアご存知ですか?
介護職員初任者研修の資格をこれから取得したい方、もうすでに持っている方。
次に目指す資格は実務者研修にありますよね。
介護職員初任者研修の資格と実務者研修の資格で大きく違うことろは、
実務者研修には簡単な医療行為ができること。
すなわち医療的ケアができることなんですね。
そこでもっとも難しいと言われているのが「たん吸引」になるそうです。
初任者研修もしくはホームヘルパー2級を持っている方で実務経験が5年以上ある人は是非医療的ケアの実習に参加してほしいですね。
講習ではこんな器具をつかってやるそうです。
実際講義を受けた人の感想は、ちょっと人に対してやるのは怖いなぁ?
みたいです。
実際私の祖母も入院していた時、痰がよく絡み看護婦さんの取ってもらっていたのを思い出します。
特にのどから直接酸素を取り入れていた状態なのでなおさらたまってしまうでしょうね。
とても辛そうでした。しかし痰を取ったあとの表情はなんとなくうれしそうな感じがして・・
子どもながらにほっとした気持ちになったのを覚えています。
もちろん医療行為なので誰でもができることではないと思いますが、こういった行為がどんどん緩和されていくのは必要としている人にとってはうれしいことですよね。
もちろん医療行為をする方はちゃんと講習を受けてスキルアップし続けてもらいたいですね。
関連ページ
- 介護職員初任者研修から介護福祉士までのステップアップについて
- もし仮に現在実務経験3年を経験しているならば介護福祉士になるためのチャンスは後2回になります。
- 介護職員初任者研修(旧ヘルパー)と、介護福祉士と、ケアマネの違い
- 介護の分野というのはキャリアがとても複雑になっています。また資格の名前が似ているためにどの資格がどんな仕事をするものなのかがわかりづらくなっています。
- ホームヘルパー2級の正式名称について
- 介護職員初任者研修の資格は介護業界初めての人向けの教育課程になっているため、教科書などはとてもわかりやすいです。
- ケアマネージャー(介護支援専門員)について
- ケアマネ、ケアマネってよく聞くのですが、実際介護福祉士と何が違うのかなぁとふと疑問がわき、ちょっと調べてみました。